地元の人々がなごみ、旅の方々が安らぐ、
そんな食の場をめざして
小布施の古い民家・高津家の屋敷跡に立つ泉石亭。
北信濃の風土と味のおもてなしをお楽しみいただく場として、泉石亭は2013年9月に装いも新たにリニューアルオープンいたしました。
小布施名物の栗おこわをはじめ、手打ち蕎麦や野菜たっぷりのお味噌汁など信州の味をお楽しみください。
栗おこわをはじめ、季節の甘味や、地元でとれる食材をふんだんに使った桜井甘精堂ならではの料理をご用意しておもてなしいたします。
- 甘精堂御膳
- 味噌煮込みうどん
ハレの日の食事の場として
旧家高津邸の風情をいかして、懐かしさと心地よさが息づく空間づくりを進めています。
お座敷では、歴史を偲ばせる庭園を眺めながら、お食事を召し上がっていただく事ができます。
地元の皆様がハレの日の食事の場として愛してくださるようなお店、観光客の皆様に新鮮な食材のおいしいお食事を楽しんでいただける場をご提供いたします。
全国各地から素材を選りすぐり使用
調味料は、名のある老舗の醸造所で時間をかけてつくられたもの使用しています。
化学添加物は一切使わず、寝かせるといった、昔ながらの手間のかけ方を惜しまず、丁寧に作られた味わい深い調味料を使用しています。
- 泉石亭の由来
江戸から明治にかけて「棒九」の名で酒造業を営んだ富商・高津家。
その館跡に「泉石亭」はあります。高津家の主であった高津菁斉は、高井鴻山をして「まったく感服のほかはない」と言わしめたほどに秀でた漢詩人であり、彼の号をとって泉石亭と名付けました。
文化年間建立の高津屋敷。そして桜井甘精堂の創業は文化五年。
同じ二〇〇年の歩みがひとつに結ばれ、やすらぎの空間としてよみがえったのです。
- 絵画に触れる 泉石亭の庭園の一画にたたずむ蔵の建物は「小さな栗の木美術館」といいます。弊堂七代桜井佐七が好きな絵画を見てまわり、そばに置きたい絵をひとつひとつ集めました。大正・昭和の画家たちが描いた風景画や静物画など心温まる作品です。ぜひご鑑賞ください。
設備・席数について
店内はバリアフリーとなっており、車イスでもご入店いただけます。
入り口に車イス1台をご用意しております。
ベビーベッド、授乳室有り
客席数
1階/カウンター10席、6人テーブル×10、和室4人テーブル×6
ご予約について
ご予約は承っておりません。
ご来店いただいたお客様より順番にお席へご案内させていただきます。